新型コロナウイルス感染症の治療薬の種類

※新型コロナウイルスに関する内容の記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず一次情報として厚生労働省首相官邸などの公的機関が発表している発生状況やQ&A、相談窓口の情報をご確認ください。
また、ワクチンについての情報は首相官邸のウェブサイトにてご確認ください。

新型コロナウイルス感染症の治療薬には、コロナウイルスに作用する薬症状の悪化を招く免疫に作用する薬があり、症状の段階によって使い分けます

現在、新型コロナウイルス感染症の治療薬として日本で認められている医薬品は6種類のみ。
しかし、承認には至っていないものの、臨床試験中や適応外使用が推奨されている医薬品もあります

新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認・推奨されている医薬品で、当サイトにて購入できる商品は以下の通りです。

成分 先発薬 治療の段階
イベルメクチン ストロメクトール 予防~軽症
フルボキサミン ルボックス 軽症
ファビピラビル アビガン 軽症
スピロノラクトン アルダクトン 軽症
デュタステリド ザガーロ 軽症
デキサメタゾン デカドロン 中等症~重症

イベルメクチン

イベルメクチンは、2002年にストロメクトールの名で販売が開始された駆虫薬です。
現在、新型コロナウイルス感染症の予防・治療薬になるのではと言われており、国内外で臨床試験が行われています。

米国の救急救命医学領域の医師たちによって結成されたFLCCCによる臨床試験の解析では、予防で85%初期治療で76%に効果があり、致死率も70%改善したという結果が出ています。

効果

イベルメクチンには3つの働きがあるとされています。

コロナウイルスの細胞内侵入を防ぐ
細胞内でのコロナウイルスの増殖を防ぐ
炎症を抑制して重症化を防ぐ

・コロナウイルスの細胞内侵入を防ぐ
コロナウイルスは、ヒト細胞と結合してヒト細胞内へと侵入します。
イベルメクチンは、ヒト細胞やコロナウイルスのと結合することで、コロナウイルスのヒト細胞内への侵入を防ぎます。

・細胞内でのコロナウイルスの増殖を防ぐ
ヒト細胞内へコロナウイルスが侵入しても、イベルメクチンがウイルスの増殖を防いで発症の予防・症状の悪化を防ぎます。

・炎症を抑制して重症化を防ぐ
イベルメクチンは免疫細胞の働きを抑制するイムノモディレクターの働きを持っています。
そのため、免疫細胞の過剰な働きを抑えて炎症を弱め、重症化を防ぎます。

飲み方

イベルメクチンは予防・治療の目的に応じて服用方法が異なります。

▼感染・発症の予防▼
・慢性予防
週1回、1回0.2mg/kgを食前または食後に服用
・身近に感染した人がいる場合の予防
0.2mg/kgを1回服用し、48時間後に2回目を同じ用量服用

▼感染時の早期治療▼
1回0.4~0.6mg/kgを食前または食後に服用
1日1回、5日間または回復するまで服用

副作用

主な副作用
そう痒
発疹
肝機能異常
貧血
悪心
嘔吐
など

腸管糞線虫症への使用で6.1%、疥癬への使用で1.6%の副作用発現率が確認されていますが、新型コロナウイルス感染症への使用による発現率は現在調査中です。

注意点

配合されている成分にアレルギーのある人はイベルメクチンを服用できません。
また、高齢者の服用には注意が必要なため、服用前に医師に相談してください。

通販で購入できる商品

当サイトでは、イベルメクチンを配合した商品を複数取り扱っています。
先発薬のストロメクトールや海外製ジェネリックがあります。

メーカー 価格(3mg) 用量
イベルメクチン ハブファーマ
サンファマ
6mg×4錠
1,670円
6mg
12mg
イベルメクチンジェネリック ヒーリングファー 10錠
1,690円
3mg
6mg
12mg
イベルジョン ジョンリーファーマ 10錠
1,690円
3mg
6mg
12mg
イベルスマート レクメズ 10錠
1,690円
3mg
6mg
12mg
イベルメクチン錠 CRSSTファーマ 10錠
1,690円
3mg
6mg
12mg
ストロメクトール MSD 8錠
10,190円
3mg

フルボキサミン

フルボキサミンは、SSRIに分類される抗うつ剤の1つです。
1999年にうつ病・うつ状態・強迫性障害などの精神疾患治療薬として承認されました。

新型コロナウイルス感染症に対しては、重症化を防ぐ働きがあるのではと言われています。
アメリカで行われた研究では、新型コロナウイルス感染症に感染した152人のうち80人に15日間フルボキサミンを投与して72人プラセボを投与した結果、症状が悪化した人はプラセボ群では6人いたのに対し、フルボキサミン群では確認されませんでした。

効果

フルボキサミンは、重症化の原因である炎症を引き起こすサイトカインの過剰分泌を抑制する働きがあると言われています。
重症化を引き起こす場合、サイトカインが過剰に分泌されて刺激を受けた免疫細胞が暴走。コロナウイルスに感染している細胞だけでなく正常な細胞まで攻撃してしまい、炎症を強めて重症化に至ります。

フルボキサミンは、サイトカインの分泌を調整する受容体を刺激して過剰分泌を抑制するため、重症化を防ぐとされているのです。

飲み方

1日2回、1回50mgを10~14日間投与

フルボキサミンは重症化を防ぐため、感染初期での服用が推奨されています。

副作用

主な副作用
眠気
めまい
動悸
発疹
嘔気
倦怠感
など

その他にも、重大な副作用として痙攣・意識障害・アナフィラキシー・セロトニン症候群などが報告されています。

注意点

フルボキサミンはすでにSSRIを服用している場合や、次の医薬品を常用している場合は服用できません。

エフピー
アジレクト
エクフィナ
オーラップ
テルネリン
ロゼレム
メラトベル

また、フルボキサミンの服用により、24歳以下の人で自殺念慮・自殺企図のリスクが増加すると報告されています。

通販で購入できる商品

当サイトでは、フルボキサミン配合の海外製商品を取り扱っています。

メーカー 価格(3mg) 用量
ファベリン
(ルボックス)
アボット 100mg×30錠
2,840円
100mg
フルボキサミン
(ルボックス)
ネウラックスファーム 50mg×20錠
2,240円
50mg

ファビピラビル

ファビピラビルは、2014年に新型インフルエンザ治療薬・アビガンとして承認されたRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤です。

現在、臨床試験途中の新型コロナ感染症治療薬の候補で、国内では入院患者1万5千人に処方されました。
継続審議状態ではありますが、服用14日後には、軽症で87.8%中等症で84.5%重症で60.3%の症状改善がみられています。

効果

アビガンに期待されている効果は、ウイルスの増殖抑制です。
RNAポリメラーゼ阻害薬に分類され、増殖に必要なRNAの複製を阻害することで増殖を防ぎます。

飲み方

新型コロナウイルス感染症の第3相臨床試験では、次の用法用量で服用されています。

1日目:1日2回、1回1,800mgを服用
2日目以降:1日2回、1回800mgを服用
服用期間は最長14日間まで

副作用

新型コロナウイルス感染症への臨床試験においては、2,158名中532名の副作用が報告されています。

主な副作用
高尿酸血症
肝障害
皮疹
中毒疹
下痢
軟便
嘔吐
など

注意点

次にあてはまる人は服用できません。

・妊娠中の女性
・妊娠する可能性のある女性
・妊娠させる可能性のある男性
・痛風患者
・高尿酸血症の人

ファビピラビルは動物実験において催奇形性が確認されており、人間でも同じリスクがあります。妊活中の男女は決して服用しないようにしましょう。
また、服用した女性は服用中および服用終了後14日間は避妊法を徹底し、服用した男性は服用中および服用終了後10日間は性行為時に必ずコンドームを着用してください。

通販で購入できる商品

当サイトでは、ファビピラビルを配合している海外製のアビガン・ジェネリックを取り扱っています。

メーカー 価格 用量
アビガン・ジェネリック
(ファビピラビル)
グレンマーク・ファーマシューティカルズ 800mg+200mg×18錠
15,990円
800mg+200mg

スピロノラクトン/デュタステリド

スピロノラクトンは、心不全や肝硬変性腹水、高血圧などの治療として、1978年に販売が開始されたカリウム保持性利尿薬です。
デュタステリドは、前立腺肥大症やAGAの治療薬として、2009年に承認された5α-還元酵素トリプル阻害薬です。

スピロノラクトンとデュタステリドはともに抗アンドロゲン作用があります。
イタリアの研究者の論文にて、抗アンドロゲン作用に新型コロナウイルス感染症予防の効果があると発表されました。
抗アンドロゲン作用のある医薬品を服用していない男性に比べて、服用している男性は罹患率や重症化率が低かったとされています。

この結果を踏まえ、アメリカの医師団体FLCCCはスピロノラクトンとデュタステリドの併用を推奨しています。

効果

コロナウイルスはヒト細胞の表面にあるACE2と結合したのち、TMPRSS2を介してヒト細胞内に侵入します。
男性ホルモンはACE2とTMPRSS2を増やす働きがありますが、抗アンドロゲン作用は男性ホルモンの量を減らす働きであります。

そのため、抗アンドロゲン作用を持っているスピロノラクトンやデュタステリドは、コロナウイルスのヒト細胞内への侵入を防ぐため、感染予防に繋がると考えられているのです。

飲み方

新型コロナウイルス感染症の感染予防としての用法用量は次の通りです。
FLCCCにより、スピロノラクトンとデュタステリドの併用が推奨されています。

スピロノラクトン
1日2回、1回100mgを10日間服用

デュタステリド
1日目に2mg、2日目以降は1mg/日を10日間服用

副作用

スピロノラクトン
乳房障害
発疹
めまい
頭痛
食欲不振
倦怠感
など

デュタステリド
蕁麻疹
リビドー減退
勃起不全
乳房障害
下痢
倦怠感
など

スピロノラクトンとデュタステリドは男性ホルモンに作用するため、性機能に関する副作用が比較的現れやすい症状となります。

注意点

次にあてはまる人は、スピロノラクトン・デュタステリドを服用できません。

・女性
・無尿または急性腎不全の人
・高カリウム血症の人
・アジソン病の人
・重度の肝機能障害の人
・併用禁忌薬を服用中の人
※併用禁忌薬:タクロリムス、エプレレノン、ミトタン

通販で購入できる商品

当サイトでは、スピロノラクトンの海外製ジェネリックと、デュタステリドの先発薬や海外製ジェネリックを取り扱っています。

メーカー 価格 用量
スピロノラクトン スピロノラクトン
(アルダクトン)
ハウプトファーマ 100mg×28錠
1,790円
100mg
デュタステリド アボダート GSKファーマ 0.5mg×30錠
4,490円
0.5mg
デュタス ドクターレディー 0.5mg×30錠
3,140円
0.5mg
デュプロスト シプラ 0.5mg×100錠
8,990円
0.5mg
デュタストロン レクメズ 0.5mg×30錠
2,690円
0.5mg

デキサメタゾン

デキサメタゾンは、1959年にデカドロンの名で販売を開始したステロイド系抗炎症薬です。
喘息や皮膚炎などで使用されており、2020年7月に特例承認を受けて日本国内で2例目となる新型コロナウイルス感染症治療薬となりました。

効果

デキサメタゾンには重症化の原因となる炎症を抑制または予防する働きがあります。

海外の臨床試験では、死亡リスクが人工呼吸器を使用する患者では40%から28%に、酸素供給を使用する患者では25%から20%に減少したという結果が出ています。
デキサメタゾンは、呼吸補助を必要とする中等症Ⅱ~重症患者に対しては大きな治療効果をもたらします

飲み方

1日1回6mgを10日間服用します。
40kg未満の人は1回0.15mg/kgに服用量を調整する必要があります。

副作用

新型コロナウイルス感染症の治療を目的とした1日6mgの服用では、次のような副作用が報告されています。

新型コロナウイルス治療での服用による副作用
皮膚の菲薄化
体重増加
骨粗鬆症
高血圧
糖尿病
など

その他にも、目的に関わらずデキサメタゾンの服用方法では次の副作用が発現する可能性があります。

主な副作用
便秘
疲労
下痢
不眠症
悪心
末梢性浮腫
など

注意点

デキサメタゾンを服用できない人は次の通りです。

・軽症~中等症Ⅰの人
・妊娠中や授乳中の女性

デキサメタゾンは中等症Ⅱ~重症患者に対して効果のある医薬品です。
軽症または中等症Ⅰの患者が服用しても効果はありません。
また、服用しなかった人よりも急激に症状が悪化してしまう可能性があります。

次の医薬品はデキサメタゾンと併用できません。

ミニリンメルト
エジュラント
オデフシィ
コムプレラ
ジャルカ
ダクルインザ
スンベプラ
ジメンシー

通販で購入できる商品

当サイトでは、デキサメタゾンを有効成分に配合している海外製のデクマックスを取り扱っています。

メーカー 価格 用量
デクマックス GLSファーマ 4mg×40錠
3,230円
4mg

新型コロナウイルス感染症の治療薬を個人輸入する時の注意点

当サイトは、個人輸入代行通販サイトです。
医薬品の個人輸入は国に認められている行為ですが、新型コロナウイルス感染症の治療で使用できる医薬品の個人輸入には注意するべき点が複数あります。

未承認薬がある

当サイトで取り扱っている、新型コロナウイルス感染症の治療にて使用できる医薬品は、すべてが日本で承認を受けているわけではありません。
デキサメタゾンのみ新型コロナウイルス治療薬の国内承認を受けており、その他の商品は適応外使用として医師の判断で使用されているまたは臨床試験中の医薬品です。

購入・服用は自己責任

個人輸入を利用した医薬品の購入や服用はすべて自己責任のもと行います。
現段階では、すべての医薬品が新型コロナウイルス感染症に確実に効果があるとは言い切れません。
適応外使用となることを理解したうえで、購入や服用を行ってください。

服用する場合は定められている服用方法を守る

取り扱いのある商品の中には、新型コロナウイルス感染症への使用が確立されていない商品があります。
用法用量はあくまでも現在推奨されている方法です。
今後臨床試験が進んでいくにつれて、用法用量が変更される場合があります。
しかし、現時点で発表されている用法用量が有効的かつ安全性の高い服用方法となりますので、必ず用法用量は守って服用してください。

新型コロナウイルス治療薬の病院処方

新型コロナウイルス感染症の治療に使用できる商品は、すべて別の疾患において病院処方のある医薬品です。
現在、新型コロナウイルス感染症の治療薬として認められている医薬品はデキサメタゾンのみ
医薬品によっては、新型コロナウイルス感染症の治療薬として国に認められてはいませんが、医師の判断により適応外使用として処方されるケースがあります

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