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日焼け止め
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日焼け止めとは
紫外線による日焼けや未来のシミやシワを予防するためには、日焼け止めの使用は欠かせません。
紫外線は7~8月をピークに一年を通して降り注いでいて(※国土交通省 気象庁) 、スキンケアの観点から見れば夏以外の季節でも紫外線対策は必要です。
晴天の日はもちろん曇りや雨の日にも紫外線は地上に届いているので、日焼け対策は毎日行うことを心がけましょう。
紫外線対策といえば塗る日焼け止めで肌表面を保護する方法が主流でしたが、最近では体の中からケアをする飲む日焼け止めもポピュラーな存在になっています。
塗るタイプの日焼け止め
塗る日焼け止めは、クリーム状・液状・ジェル状のほか、スプレーやシートタイプなど、さまざまな形状で展開されています。
どのような日焼け止めにも「紫外線防止剤」が配合されていて、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類に分けられます。
紫外線散乱剤/紫外線を肌表面で散乱・反射させる
いずれも、紫外線が肌細胞まで届かないようにする働きがあります。
飲むタイプの日焼け止め
紫外線によって受けたダメージを、身体の中からケアする目的で使用。サプリメントやドリンクタイプ、ゼリータイプがあります。
紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生して細胞の酸化=老化が進みますが、抗酸化物質を摂取することで活性酸素によるダメージ軽減を促します。
活性酸素による肌老化を予防することで、シミやシワができにくいコンディションに。
飲む日焼け止めは、シダ植物から抽出される「Fernblock(フェーンブロック)」もしくは、ローズマリーエキスとシトラスエキスを組み合わせた「ニュートロックスサン」を含有して作られています。
いずれも抗酸化作用に優れた成分で、紫外線による活性酸素の活発化を予防してくれます。
日焼け止めの効果
日焼け止めを使う目的は紫外線による肌のダメージを防ぐことですが、塗るタイプと飲むタイプでは働きや効果が違います。
飲む日焼け止めの目的 → 活性酸素の増加を抑えること
それぞれの作用の仕組みについて詳しくご紹介します
塗る日焼け止めの働き
日焼け止めを選ぶ際の目安となるのがSPFとPAです。
SPF/Sun Protection Factorの略。紫外線B波(UVB)を防ぐ。
紫外線B波はエネルギーが強く、肌の炎症を起こしやすいのが特徴。
日焼けによって肌が赤くなる・ヒリヒリと痛む・水ぶくれができるといった症状の原因です。
SPFは、紫外線を浴びてから皮膚が赤くなるまで(日焼けするまで)の時間をどのくらい延ばすことができるかを表したもの。
肌が影響を受け始めるまでにかかる時間にはおよそ20分と言われています。
個人差はありますが、これを基本となるSPF1とします。
(例)SPF50の場合
SPF1(20分)×50=1000分なので16.6時間は日焼けを遅らせることができる

紫外線A波は、窓ガラスや衣服を透過して肌の真皮層にまで届きます。
体内で活性酸素を発生させて細胞の老化を引き起こし、シワやたるみといった肌老化だけではなくガンや白内障といった病気をもたらすことがあります。
PAは数字ではなく「+」で表記します。A波からの防御レベルを示しており、4段階に分類されています。
PA++ かなり効果
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて効果が高い
SPFとPAのいずれも数値が大きくなると効果も高まりますが、その分肌への負担が大きくなる場合もあり、商品選びには注意が必要です。
飲む日焼け止めの働き
飲む日焼け止めには、体内から紫外線によるダメージを抑制・軽減する働きがあります。
日焼けすることを予防するものではなく、すでに浴びてしまった紫外線によってシミやシワといった肌老化の原因が作られる前に予防することが主な目的です。
紫外線を浴びると、体内では活性酸素が多く発生。活性酸素はかならずしも悪いものではなく、外部から侵入したウイルスや細菌をやっつけて体を守る作用があります。
しかし増え過ぎた活性酸素は、健康な細胞まで攻撃してしまいます。
細胞が損なわれてしまうと新陳代謝がスムーズに行われなくなり、肌のターンオーバーも乱れてしまいます。
ターンオーバーが滞った肌では日焼けによって発生したメラニン色素がうまく排出されず、そのまま定着してしまいシミやそばかすに。
また、肌のハリを保つために必要なコラーゲンやヒアルロン酸といった保湿成分も損傷し、乾燥が進行してシワやたるみを引き起こしてしまいます。
飲む日焼け止めは継続的に服用することで血中の抗酸化力を向上・維持させ、紫外線によって増加した活性酸素から細胞を守る働きをします。
即効性の高い日焼け止め効果を発揮するものではないので、1日の用量を守ったうえで毎日飲み続けることが大切です。
フェーンブロック(ポリポディウムリュウコトモス・シダ植物エキス)
免疫防御作用/免疫細胞(ランゲルハンス細胞)を正常に作用させ、日焼けによる炎症を予防する
DNA保護作用/肌細胞のDNAへのダメージを防ぐ
皮膚構造維持作用/繊維芽(せんいが)細胞へのダメージを抑制し、コラーゲンを守る
トランサミン
プロスタグランジン(炎症)抑制作用、チロシナーゼ活性(メラニン生成)阻害作用によって、美白作用をあらわすと考えられています。
ビタミンC
また、毛細血管や歯などを維持する役目があるほか、皮膚でメラニン色素が作られるのを妨げたり体の抵抗力(抗酸化力)を高める働きがあります。
ビタミンD
しかし、日光浴=紫外線を浴びることによって皮膚で作られるので、日常的に日焼け対策を行っている場合には食事やサプリメントから意識的に摂取する必要があります
これらの有効成分を効果的に摂取することで抗酸化力を高め、紫外線による肌細胞の損傷を予防していきます。
日焼け止めの使い方
日焼け止めには適切な使い方・服用方法があり、用法や用量を守らなければ効果は大幅に減少してしまいます。
せっかく日焼け止めを使っているのに、
「日焼け止めを塗ったのに肌が赤くなってしまった」
「サプリを飲んでいるのに日焼けした」
といった結果になっていませんか?
正しい使い方を知って、日焼け止めが持つ効果を最大限に発揮させていきましょう。
塗るタイプの日焼け止め
PAは、肌の1平方センチメートルあたりに日焼け止めを2mgずつ塗布した場合の効果を示しています。
顔に塗るために必要な量をわかりやすく表すと…
クリームタイプ・・・パール大×2くらい
ベタベタして一度では塗りきれないほどの量なので、数回に分けて重ねづけする必要があります。

1、日焼け止めを半量(1円玉大)を手にとって、顔の5点に置きます。
2、指全体を使って、顔の中央から外側に向かって均一にのばしていきます。
※もう一度同量を手にとり、同じように重ねづけします
3、10円玉大を手に取り、首の数か所に分けて置き、下から上に向かって均一になじませます。
4、体に塗る際は、容器から直接肌に出します。
腕や脚には2~3列の線を描くようにたっぷりと出し、手のひらでまんべんなく伸ばします。
量が足りないと、記載されているSPF・PAの効果は発揮されません。
塗りムラのないようにたっぷりと使うことがポイントです。
また、一定の効果を持続させるためには2~3時間おきに塗りなおすことが大切です。
汗をかいたり、衣服に触れたりすると日焼け止めが落ちてしまうので、時間に関係なく気づいた時にはこまめに塗りなおしましょう。
飲むタイプの日焼け止め
商品によって飲むタイミングが指定されているものとされていないものがあります。
いつ飲めばいいのかわからないものは、食後30分以内を目安にたっぷりの水で飲むのがおすすめ。
食事で消化器官の働きが活発になっているときに服用すると、栄養素の吸収率がアップするためです。
また、継続的に服用することで抗酸化力が向上し、紫外線に強い体作りが目指せます。

「塗る日焼け止めはSPFやPAで選ぶことができるけど、飲む日焼け止めはどう選べばいいの?」という際に注目したいのが主成分。
飲む日焼け止めに多く用いられている成分はおもに2種類です。
シダ植物由来。海外製のサプリメントに含まれていることが多い。
【ニュートロックスサン】
ローズマリーエキスとシトラスエキスを配合。国産のサプリメントに含まれていることが多い。
どちらも抗酸化成分なので作用に違いはありませんし、植物(食品)から抽出されているので副作用の事例はありません。
ただ、シダ植物はくしゃみや鼻水、肌のかゆみといったアレルギー症状を誘発しやすいので、体質的に心配な場合にはニュートロックスサンを含む商品を選ぶといいでしょう。
日焼け止めの種類

日焼け止めは日常的に使用するものですから、生活スタイルや体質に合った商品を使うことが大切です。
含有成分やSPF・PAの値などを参考に、生活に取り入れやすいアイテム選びを心がけましょう。
トラネミック(トラネキサム酸)
シミや肝斑(かんぱん)の治療薬として、皮膚科でも用いられている内服薬です。
メラニン色素を生成するメラノサイトの活動を抑制することで、シミや肝斑の発生を予防。
肝斑ができる原因のひとつとしてホルモンの乱れが挙げられますが、トラネミックはホルモンに作用しないので、継続服用してもホルモンバランスに影響はありません。
シェードファクター
フェーンブロック配合のサプリメントです。
抗酸化物質としてビタミンB3やビタミンCなども含まれていて、紫外線によって増加した活性酸素からDNAを守る働きがあります。
ヘリオケアウルトラDカプセル
美容皮膚科でも取り扱われているサプリメントです。
ヘリオケアシリーズは飲む日焼け止めのパイオニア的な存在で、中でもこの「ウルトラD」はフェーンブロックの含有量がノーマルタイプの2倍。
抗酸化作用、DNAの保護作用、皮膚の保護作用などが期待できます
ヘリオケアウルトラジェルSPF90
SPF90とSPF50+で表記は異なりますが、どちらもSPF50+の効果があります。EUでのSPF表記は6~50+までの8段階で、その中で最高値がSPF50+。最強の紫外線B波防御力をもつジェルタイプの日焼け止めです。
オイルフリー処方なので高SPFでありながら肌への負担が少なく、肌が弱い方やニキビ肌の方にもおすすめです。
日焼け止めのよくある質問
Q:日焼け止めを使うと肌を傷めるような気がします。でも日焼け止めを塗らないのも肌に悪いと聞くし…。今のところ、日焼け止めを使っていなくてもシミやそばかすはできていません。このまま塗らないでいると、肌に悪影響はあるのでしょうか?
A:たしかに、日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」によって肌荒れや乾燥を起こしやすいという側面があります。
ですが日焼け止めを塗らない状態でいると、肌からどんどん紫外線を吸収してしまいます。
浴びてしまった紫外線によって活性酸素(肌老化の原因)が増えてしまうので、未来の肌を守るためには日焼け止めを塗ることをおすすめします。
どうしても日焼け止めを塗りたくないという場合には、飲む日焼け止めやビタミン系のサプリメントを服用するほか、外出時には日傘を使う・長袖を着る・アームカバーを着けるといった対策をするといいでしょう。
Q:紫外線吸収剤って肌によくないものですか?紫外線吸収剤フリーを謳っている商品があるということは、あまりよくない成分なのでしょうか。
A:紫外線吸収剤には、「メトキシ桂皮酸誘導体」「サリチル酸誘導体」「ベンゾフェノン誘導体」などがあります。
紫外線吸収剤は肌の表面で紫外線を吸収し、化学反応を起こして熱や赤外線に変えて放出します。
紫外線が肌内部に浸透しないように防御しますが、その際にヒリヒリとした刺激やかゆみ、赤みなどが起きる場合があります。
日焼け止めには、より刺激の少ない「紫外線散乱剤」があります。
酸化チタンや酸化亜鉛といった天然成分からできていて、紫外線を反射・散乱させる働きがあります。
塗った際にベタついたり白浮きするという短所はありますが、吸収剤よりも肌へのダメージが少ないので肌質や好みに合わせて選択してください。
Q:肌が弱く、日焼け止めを塗るとヒリヒリしたり吹き出物ができたりします。それでも日焼けは避けたいので毎日塗っていますが・・。敏感肌でも使える日焼け止めはありますか?
A: 赤ちゃんにも使える低刺激の日焼け止めや皮膚科で販売されている日焼け止めの中から、自分の肌質に合ったものを探していく必要があります。
※オイルフリーで天然成分から作られた「ヘリオケアウルトラジェルSPF90」はこちら。
日焼け止めを使用したあとは、丁寧にクレンジングをしてしっかりと日焼け止めを落とすこと・十分に保湿をすることなども肌を守る上では重要です。
どうしても肌が荒れてしまうという場合には日傘やつばの広い帽子、衣服でガードするほか、飲む日焼け止め(サプリメント)で体の中からケアするといいでしょう。
Q:日焼けしやすい体質です。ちょっと陽に当たるだけでもすぐに肌のトーンが下がってしまいます。絶対に焼きたくないのですが、効果的な対策はありますか?
A:日焼けというのは、メラニン色素が増加して肌の色が濃くなっている状態。日焼けしすい人は、メラニンの生成が活発だということです。
メラニンを作るのはメラノサイトという細胞で、紫外線によって刺激を受けたメラノサイトがメラニン合成を促します。
そしてメラニン色素が詰め込まれたメラノソームという袋がたくさん作られ、表皮細胞内に密集。黒い膜状となり、紫外線からDNAを保護しているのです。
防除機能が活発だという体質を変えることは難しいので、徹底した紫外線対策をする必要があります。
日焼け止めを塗る・日傘をさす以外にも、目から入る紫外線を防止するため外出時にはサングラスが必須です。
外から守るだけでなく、ビタミンC配合のサプリメントや飲む日焼け止めなどを摂取して体の中からのケアも意識しましょう。
Q:日焼け止めに使用期限はありますか?去年使い切れなかったものが残っていますが、今年も使って大丈夫でしょうか?
A:薬機法では「適切な保存条件のもとで3年を超えて性状及び品質が変化するおそれのある化粧品」は使用期限を記載するよう義務づけられています。(※厚生省告示第166号)
つまり、使用期限が明記されていない日焼け止めは、3年間は品質が変わらないように作られているということ。
これは未開封で適切な状態で保管されている場合のことなので、いったん開封してしまった日焼け止めは当てはまりません。
開封すると酸化や蒸発が進み、どんどん変質してしまいます。1シーズンで使い切る、もしくは去年のものは潔く処分するのが望ましいでしょう。
Q:飲む日焼け止めを飲んでいれば、日焼け止めを塗らずに外出しても大丈夫でしょうか?
A:飲む日焼け止めは体の中からケアするもの、塗る日焼け止めは肌を保護するもの、とそれぞれ働きが違います。
紫外線によって体内で増加した活性酸素を除去し、肌老化を防ぐのが飲む日焼け止めの役割なので、日差しを浴びることで起こる炎症(肌が赤くなる・ヒリヒリする)を防ぐことはできません。
しかし、日焼け止めを塗ればすべての紫外線を予防できるということではなく、目や頭皮など、日焼け止めを塗ることができない部分からどんどん紫外線は浸透してしまいます。
こうして浴びてしまった紫外線ダメージを飲む日焼け止めによって軽減するという、両方からのケアがおすすめです。