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アフターピル
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アフターピルとは
モーニングアフターピルや緊急避妊薬とも呼ばれる、アフターピルは予想外に妊娠してしまう可能性を下げるために利用できます。
性行為のときに避妊具を装着していなかった、避妊具を利用したけど破れた・穴が開いていたなどの理由で精子が膣内に漏れ出てしまっていた可能性がある、というようにさまざまな状況で必要になるのです。
最もアフターピルが必要と感じるのは最悪の状況ともいえる、レイプ(強姦)に遭った後といえます。
性犯罪に巻き込まれたうえに妊娠してしまうなどあってはなりません。
どうしても妊娠を避けたいときに、アフターピルを72時間以内に服用できれば強制的に生理を引き起こせるので、高い確率で避妊を成功させることができます。
また排卵を抑制する働きもあり、受精と妊娠を防げるのです。
アフターピルの高い避妊効果を得られるよう、特徴や効果・副作用・正しい飲み方について知っておきましょう。
アフターピルの歴史
2011年の2月に、ようやく日本初のアフターピルとしてノルレボ錠(レボノルゲストレル)が認可されました。
世界では1999年にフランスで承認されていて、WHO(世界保健機関)からも緊急避妊用の必須医薬品に指定されています。
12年間、日本ではアフターピルの承認がされない状態が続いていたのです。
そのあいだは月経困難症などの治療に用いられる中用量ピルを、医師が必要と判断した場合に限って緊急避妊のために利用されていました。
このことから、日本は「緊急避妊の後進国」とも呼ばれています。
先進国では、アフターピルが無料で配布されていたり、市販されていることが当たり前です。
しかし日本では、無料配布はもちろん市販で買うこともできません。
そのため、アフターピルの存在を知らない女性も少なくないのです。
女性自身が自分の身体と心を守るためにも、アフターピルは知っておくべき緊急避妊法といえます。
アフターピルの特徴とは

性行為後、72時間以内の服用で避妊するために働きかけてくれるアフターピルですが、服用が早ければ早いほど高い効果を発揮してくれるのです。
別名、黄体ホルモン剤とも呼ばれていてプロゲステロンという黄体ホルモンが体内で分泌されていると錯覚を起こします。
そして通常体内では起こり得ない量のホルモンが分泌して、成分の吸収と同時にホルモンの分泌が終了したという判断がされるのです。
このようにホルモンバランスの急激な変化によって、排卵の抑制や受精卵着床阻害の効果が期待できます。
従来、避妊に用いられていた中用量ピルに比べて、アフターピルは避妊に特化していて副作用が起こりにくく徐々に使いやすくなっているのです。
ただし通常起こり得ないホルモンバランスの変化を起こして緊急避妊をおこなうための、アフターピルの服用は身体に負担をかけてしまうことに変わりはないので、緊急時だけの服用を心がけましょう。
アフターピルの処方と通販購入

性行為後に避妊が必要になった時、通常は病院などの医療機関でアフターピルを処方してもらわなければいけません。
医薬品である以上は、処方箋が必要なのです。
特にアフターピルは、その時つまり1回の避妊に必要な分だけ処方されるので、緊急避妊をしたいと思う度に病院へ行く必要があります。
処方の場合は事前に買うことができず、市販でピルは販売されていないので、他の購入方法は通販しかありません。
通販購入であれば事前に備えておくことができるので、必要になったらすぐに服用できて高い避妊効果を得られます。
また病院処方の場合は、保険適用外で高額な費用がかかってしまいがちですが、通販購入の場合はジェネリック医薬品なども販売されているので、約3分の1の価格で買うことができるのです。
性行為後で今すぐに緊急避妊がしたいときには、病院でアフターピルを処方してもらう必要があります。
万が一のときのためにアフターピル
通販でアフターピルを購入した場合は、注文後に海外から発送されて5日~2週間程度かかります。
そのため必要になってから注文するのではなく、事前に注文しておくことがおすすめです。
必要になったら病院で処方してもらえばいい、と思っていてもその時が夜中であったり休診日である可能性もあります。

そうなったら診察開始時間や診察日を待つ必要があり、その間どんどん妊娠に至る可能性が高くなってしまうのです。
アフターピルを通販で事前に購入しておけば、万が一避妊に失敗してしまったらすぐに服用することができるので、95%以上もの高い確率で避妊は成功します。
ただし避妊以外に気になる症状があったり、他の薬を服用している場合は医師へアフターピルの服用について確認してから利用しましょう。
アフターピルの効果
緊急避妊をしたいときに役立つのが、アフターピルです。その効果は、強制的に生理を引き起こすことにあります。
本来の生理周期とは異なるタイミングで生理を引き起こし、子宮内膜が成熟する前や受精卵が着床してしまう前に、経血となって体外へ排出されるのです。
またアフターピルには排卵を抑制する働きもあります。
これらの働きを最大限に得るためには、なるべく早い服用が大切なポイントとなるのです。
作用と服用時間による避妊成功率について理解しておけば、最大限の効果を得ることができます。
アフターピルの作用
服用後、プロゲステロンという黄体ホルモン量が体内で急激に増えるのです。
これは排卵後の状態に似ているので、脳が排卵の後であると錯覚を起こします。
このとき効果が続いている間は、排卵が遅れるのです。
そして、成分の吸収が終わるとプロゲステロンの分泌終了と脳は判断します。

これは子宮内膜が成熟しても卵子は受精していないことを指していて、子宮内膜は剥がれ落ち、経血となって体外に排出されるのです。
一度のアフターピルの服用をしたときに、もとのホルモンバランスがどのような状態でも急激な黄体ホルモンの増加と減少の変化が起こることで排卵を遅らせたり、強制的に生理を起こす作用をします。
アフターピルの避妊効果
避妊していない、避妊に失敗したなどの理由で望まない妊娠をする可能性がある場合、アフターピルの服用によって緊急避妊ができるのです。
このとき性行為後72時間以内の服用が推奨されていますが、直後~24時間以内など早ければ早いほど高い避妊効果を得ることができます。
服用時間は、避妊が成功する確率に大きく関係しているのです。
一体どれほど影響するのか、経過時間別の避妊成功率の違いについて知って、いざ必要になったとき最大限の効果を得られるようにしましょう。
性行為後の服用時間と避妊成功率
アフターピルは性行為後72時間以内に服用した方が良いと言われています。
このときの避妊成功率は約75%です。
そして早ければ早いほど避妊成功率は高くなっていきます。
性行為後36時間では約84%、24時間以内に服用することができれば約95%という高い確率で避妊は成功するのです。
服用時間 | 避妊成功率 |
---|---|
72時間以内 | 約75% |
24時間以内 | 約95% |
36時間以内 | 約84% |
ただし、これは正しい飲み方をして最大限の効果を得られた場合といえます。
もし良くない飲み合わせをしてしまった場合には、効果が半減してしまう可能性もあるので注意が必要です。
またアフターピルも医薬品なので、効果には個人差があります。
そのため緊急避妊がしたいときには、できる限り早く服用することがおすすめです。
72時間以上経って服用したときの避妊率
推奨されている性行為後72時間が過ぎてしまったら、服用しても意味が無いと思われがちですが、そうではありません。
72時間~120時間以内であれば、約60%の確率で避妊は成功します。
アフターピルを服用して、少しでも避妊効果を得られるほうが安心できるでしょう。
何もしないまま、自然に生理がくることを待っていてはその間に「妊娠しているかも」という強い不安から、生理が遅れるなど余計な心配を増やす可能性もあります。
そんな不安を抱えることなく、緊急避妊ができるよう事前にアフターピルを購入して、備えておきましょう。
避妊に特化しているアフターピル

多くの女性が知っている「ピル」のほとんどは、生理痛の軽減や生理不順の改善とともに避妊効果もある低用量ピルです。
しかしそれは事前に飲んでおく必要があります。アフターピルは必要になったとき服用する、避妊に特化しているピルなのです。
そのためホルモンバランスを乱して、人為的な生理を引き起こします。
本来の周期とは異なったタイミングで生理が起こる上に、ホルモンバランスも一時的に乱されていることから、副作用は起こりやすいのです。
そして一度乱れたホルモンバランスを整えるにも期間が必要なので、生理周期が元に戻るには数ヵ月~半年程度かかる場合があります。
このように身体には負担がかかっているので、安易にアフターピルを利用することはせず、どうしても必要な緊急時に限り使用するようにしましょう。
アフターピルの高い避妊効果を得るために
72時間以内の服用が必要なアフターピルですが、高い避妊効果を得るには性行為後すぐ~24時間以内がおすすめです。
また、このとき飲み合わせなどにも注意して正しい飲み方をしてください。
さらには副作用が効果に影響を及ぼす可能性もあります。
効果はもちろん、正しい飲み方や副作用についてもアフターピルのことをきちんと理解した上で服用した方がいいでしょう。
高い避妊効果を安全に得るためにも、大切なことです。
アフターピルの副作用
性行為後の避妊のために役立ってくれるアフターピルですが、ホルモンバランスを乱すことになるので、妊娠初期のような症状が起こりやすいのです。
最近主流となっている、ノルレボ法を用いたアフターピルは比較的副作用が軽いといわれています。
しかし症状のあらわれやすさや強さには、個人差がある上に注意が必要な症状もあるので、事前に知っておくことが大切です。
起こりやすい副作用の症状とは

避妊のためにアフターピルを服用した後に、起こりやすい症状には吐き気や不正出血・倦怠感・下腹部の痛みなどがあります。
これらは効果が持続している間に起こり、効果が切れると症状が落ち着いてくることがほとんどです。
ただし、症状が悪化したり長時間辛い症状が続くことがあれば、何らかの原因が他にあるもしくは身体に合っていない可能性があるので、病院を受診するようにしましょう。
服用後の生理は避妊成功とは限らない
アフターピル服用後、3日~1週間後には出血が起こりやすくなります。
これは、消退出血であり、タイミングによっては生理と消退出血が同時にくることもあるのです。
ただしこの時の出血全てが消退出血というわけではなく、避妊成功が確実に分かるわけでもないのです。
あまりに少ない出血量の場合は、着床出血や排卵出血の可能性もあるので安心はできません。
またアフターピルの服用後に、生理開始の予定日を過ぎてから出血が起こった場合も着床出血の可能性があります。
避妊成功率が100%では無い以上、生理がきちんと来ることが確認できるまでしっかり避妊をする、もしくは性行為を避けましょう。
避妊後は生理不順になりやすい

強制的に生理を引き起こすためにホルモンバランスを急激に変化させるので、アフターピルでの避妊後は不順になりやすいといえます。
本来の周期ではないタイミングで、強制的に生理を起こしていて体内のホルモンバランスは乱れた状態です。
その時点でバランスが乱れている上にリセットされた状態なので、数ヵ月~半年ほどかけてホルモンバランスが整ってくることで、本来の生理周期を取り戻すのです。
服用後に嘔吐した場合の対処法
さまざまあるアフターピルの副作用の症状のなかで、特に吐き気や嘔吐には注意が必要です。
それは吐き気をもよおしたら、最低でも2時間は我慢するようにしましょう。
嘔吐しなければ問題はありませんが、万が一嘔吐してしまった場合は避妊効果が無くなってしまう可能性もあります。
なぜ2時間なのか、そしてどのように対処すればいいのか紹介します。
2時間以内の嘔吐の場合
吐き気を我慢できずに2時間以内で嘔吐してしまったら、再度アフターピルを飲み直す必要があります。
それは服用後2時間が経っていなければ、体内に薬の成分が吸収されていないまま吐き出している可能性が高いからです。
ただしこのやり方を自分自身でおこなうのは2度目までであり、2度目も同様に2時間以内に吐き出してしまった場合、3度目も自分で飲み直すことはせずに病院で医師の診察を受けてください。
2時間以上経過した後の嘔吐の場合
吐き気だけで嘔吐することは無かったり、嘔吐したけど服用から2時間以上経過している場合は、薬の成分は体内に吸収されているので、飲み直す必要はありません。
ただしあまりに吐き気が強くて我慢するのが辛かった場合、少し身体に合っていない可能性があるので、次回以降は他のアフターピルを試してみることもおすすめです。
アフターピルの副作用を知る大切さ
性行為後の緊急避妊をできるようにしたアフターピルですが、通常整っているはずのホルモンバランスを大きく乱すことで、低用量ピルよりも副作用は起こりやすいといえます。
頭痛程度であれば、市販の痛み止めを服用しても問題ありませんが、症状によっては効果や他の疾患に影響している危険性もあります。
また2回に分けて飲むヤッペ法と、一度の服用で良いノルレボ法があります。
それぞれの飲み方には、違いがあるのです。
安全にアフターピルを利用するためにも服用後の症状を知り、正しい飲み方をしましょう。
アフターピルの飲み方

まず一般的な医薬品同様に、水またはぬるま湯で飲むことがおすすめです。
そして、用法・用量は守って服用しましょう。
緊急避妊を確実にしたいからと、飲む量を増やしたところで副作用を強めるだけで効果が高まるわけではありません。
ただ辛い副作用を耐える、もしくは病院を受診するほど強い症状を引き起こしてしまう危険性があるので、絶対に増量や回数を増やすことはやめましょう。
性行為後72時間以内に飲むこと
緊急避妊のためのアフターピルの正しい飲み方は、性行為後72時間が経つ前に服用することです。
いま認可されているアフターピルはノルレボ錠だけですが、それまでは中用量ピルが緊急避妊に用いられていました。
ノルレボ錠は1回の服用で良いのですが、従来の緊急避妊は2回に分けて飲む方法だったのです。飲み方の違いについて紹介します。
従来のヤッペ法
中用量ピルを緊急避妊時に利用する場合、1錠もしくは2錠を2回に分けて服用するのです。
性行為後72時間以内に1錠もしくは2錠、そして12時間後に同じ量服用します。
ホルモン剤のため、エストロゲンも多く含まれていることから副作用を起こしやすく、また飲み忘れによる緊急避妊の失敗も少なくないというデメリットがありました。
現在はヤッペ法を用いて1錠当たりの成分量を減らすことで、副作用を抑えたアフターピルも登場しています。
最近主流のノルレボ法
2011年に日本で認可されたノルレボ錠の飲み方で、性行為後72時間以内に1錠を服用するだけで良い方法です。
飲み忘れる心配もなく、黄体ホルモン剤とも呼ばれていて副作用も比較的抑えられていることで安全に利用できます。
そして72時間以内の服用では約75%の確率で避妊は成功しますが、24時間以内に服用すると約95%の確率で成功させることができるので、なるべく早く飲むようにしましょう。
通販を利用して事前にアフターピルを持っておけば、すぐに服用できて高い避妊効果を得ることができます。
飲み忘れたら避妊効果はゼロ
いま主流となっているアフターピルは、1錠を1度飲むだけで良いノルレボ法が用いられています。
ノルレボ法であれば飲み忘れる心配はありませんが、2度に分けて飲む必要がある従来のヤッペ法は、2度目の服用を忘れてしまって避妊に失敗したという報告もあるのです。
飲み忘れによって、排卵抑制や受精卵着床阻害の効果が十分に得られず、避妊失敗してしまいます。
アフターピルが持つ高い避妊効果を、ゼロにしてしまわないためにも飲み忘れなく、正しい方法で服用してください。
アフターピルの飲み合わせを知る

アフターピルは、避妊効果のある医薬品です。薬である以上は、良くない飲み合わせもあることを知っておきましょう。
特に、ホルモン剤や女性ホルモンに作用するサプリである、PMS改善に役立つチェストベリーサプリ、更年期障害などに役立つセントジョーンズワットサプリは、アフターピルの効果を弱める可能性があります。
またビタミンCが豊富なグレープフルーツや、他女性ホルモンに似た働きをする豆乳などを一緒に服用してしまうと、作用を強めて副作用の症状を悪化させてしまう危険性があるのです。
効果を弱める可能性があるサプリについては、服用を控えることがおすすめです。
ただグレープフルーツや豆乳など副作用を強めてしまう危険性のある食品や飲み物については、過剰摂取しなければ問題はありません。
効果や副作用にも影響してしまうので、アフターピルの飲み合わせを理解しておくと安全に服用できます。
ただ、頭痛薬や吐き気止めなど市販の薬はアフターピルと併用しても問題ないので、副作用が気になる人は一緒に飲むことで症状は緩和されるでしょう。
アフターピル服用を控えた方が良い場合
高い避妊効果がある反面、アフターピルの服用は身体に大きな負担がかかっていることも事実です。
そのため身体の状態などによっては、服用を控えた方が良い場合もあります。
それは35歳以上で煙草を多く吸う方や高血圧の方、糖尿病・肥満の方で、血栓症を引き起こしやすい体質になっている場合が多いのです。
アフターピルの服用が原因となって、さらに血栓症の発症率を高める危険性があるため、控えた方が良いでしょう。
自分自身に合う飲み方のアフターピルを選ぶ

ヤッペ法とノルレボ法、という2つの飲み方がアフターピルにはあります。
ノルレボ法は比較的副作用が抑えられているとされていますが、それはエストロゲン量が少ないことが関係しているのです。
それだけでなく、多量の女性ホルモンを一度に摂取することでホルモンバランスが大きく乱れ、副作用が起こる場合もあります。
そのため避妊に必要なホルモン量を1度に服用するか、2度に分けて服用するという飲み方の違いで副作用のあらわれ方が変わることもあるのです。
アフターピルはそれぞれに適した、飲み方が用いられています。
そのため手間の少ないノルレボ法のタイプか、1度の服用では負担が大きいから2度の服用に分けるヤッペ法のタイプか、自分自身に合う飲み方が用いられているアフターピルを利用することがおすすめなのです。
アフターピルの種類
性行為後に飲むことで、緊急避妊のために働きかけてくれるアフターピルですが、種類はいろいろあります。
効果や飲み方に違いがあるので、それぞれの特徴を理解した上で使いやすいものを選びましょう。
ノルレボ
日本で2011年に初めて承認された、緊急避妊薬です。有効成分としてレボノルゲストレルが1.5mg配合されていて、1度服用するだけで高い避妊効果を発揮してくれます。
ノルレボの飲み方をノルレボ法といい、ヤッペ法に比べて副作用は少なくて安全性が高いことが分かります。
先発薬である、このノルレボをもとにさまざまなジェネリック医薬品も登場しているのです。
アイピル
日本国内の病院でアフターピルとして処方されている、ノルレボのジェネリック医薬品です。
ノルレボと同じレボノルゲストレル1.5mgが配合されていて、高い効果と安全性を持っています。
まだ日本では未認可なので通販だけで買うことができる、若い女性を中心に人気のアフターピルです。
ジェネリック医薬品なので、先発薬のノルレボよりも安い価格で購入することができます。
エラ
通常のタイプよりも性行為後、服用するまでの制限時間が格段に伸びたアフターピルです。
性行為後72時間以内なら約95%、120時間以内なら約85%という高い効果があります。
有効成分はノルレボとは異なって、ウリプリスタール酢酸エステルという成分が30mg配合されているタイプです。
効果の高さから中絶もできる、と勘違いをする方はいますが中絶はできず、避妊に対する作用しかありません。
【エラの詳細を見る】
アンウォンテッド72
アイピル同様にノルレボのジェネリック医薬品で、有効成分であるレボノルゲストレルが1.5mg配合されています。
ノルレボやアイピルと同じく性行為後72時間以内の服用で約75%、24時間以内なら約95%という高い確率で緊急避妊が成功します。
マドンナ
ノルレボと同じレボノルゲストレルが有効成分ですが、1錠あたり0.75mgが配合されているだけなので、1回の避妊をするときに2錠の服用が必要です。
その飲み方はヤッペ法と呼ばれていて72時間以内に1錠を飲み、その12時間後にもう1錠を飲みます。
ノルレボ錠の1度だけの服用に比べると、1錠あたりの成分量が少ないので2回の服用にわける分、1回の身体への負担を軽減することにつながります。
ポスティノール2
マドンナ同様にレボノルゲストレルが0.75mg配合されていて、2回に分けるヤッペ法が用いられているアフターピルです。
1回の服用あたりの身体への負担は、ノルレボ法に比べると軽減されますが飲み忘れをしてしまうと効果はほぼありません。
そのため特に2回目を飲み忘れないことが大切です。